当学会が加盟する日本マネジメント団体連合会において公認外部監査人制度が創設されました。

投稿者: | 2020年1月15日

日本マネジメント団体連合会は、行政書士、公認会計士、税理士、弁護士等で監査に知己を有する者に対して審査の上で公認外部監査人の商号を付与します。
公認外部監査人は、業務監査、経営監査を行います。しかし、経営監査は従来は内部監査であり外部からの監査は行われてきませんでした。また、監査というと会計監査を意味し公認会計士が外部として行ってきました。しかし、マネジメントは複雑になり、第三者の目が重要なマネジメント機能として発揮される必要から、法定監査の公認会計士監査とは領域を異にして任意監査の外部監査として公認外部監査人制度ができました。
公認外部監査人が行う業務監査は、組織の内部統制、ガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、財務管理(財務書類の監査及び証明を除く)、人事労務管理、環境保護、個人情報保護、経営計画、経営戦略等が適正に合法に実施されているかを監査致します。従来にない経営監査です。

一般社団法人日本マネジメント団体連合会
一般社団法人日本公認外部監査人会